この記事では、Account Thinking.netで扱う概念のひとつ「アカウント」を紹介します。
この記事でわかること
1.アカウントは、Account Thinking.netでは、価値の保管容器を意味します。
ことばの概要
10秒解説
「アカウント」は様々な概念を含む単語であるため、ひとことでの説明は難しいです。
それでもなお、あえて一義的説明を試みると価値の保管容器となります。

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【ことば】個人的価値とは
account-thinking.net
「アカウント」の意味
(1) ログインする権利
最も身近な「アカウント」は、SNSなどで使う「ログインする権利」でしょう。

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アカウント
ja.wikipedia.org
(2) 銀行口座
そして、銀行などの「口座」も Account です。

(3) 勘定・会計
さらには「勘定科目」も同じくAccount。
そしてAccountから派生するAccountingは「会計学」。
Accountantは「会計士」です。

(4) 説明責任
また、「説明責任」はAccountabilityです。

全部「アカウント」なのか。
解像度の低いことばなんだな。
ことばの歴史・背景
アカウントの語源
「Account」の語源は「Count(数える)」です。
そして、Countの語源はラテン語「com-putare(共に-考える)」にあると言われています。
その言葉の意味を考えるとき、語源調査はオーソドックスな手法と言われています。
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山梨県立図書館パンフレット「語源・言葉の由来の調べ方」
山梨県立図書館、2023.12.22閲覧
※レファレンスの道具箱 - 山梨県立図書館 (pref.yamanashi.jp)より。
アカウントの”意図の原型”(想像仮説)
先史時代の人々は、「財(goods)」に対して・・・
・・・を考えていたのかもしれません。
- SNSアカウントであれば「サービス使用権」という価値が、
- 銀行口座であれば「現金」という価値が、
- 簿記会計であれば、仕訳された価値が、
- 説明責任であれば、利害関係者への説明が、
「アカウントという容器」に保存されている・・、と考えることができます。
まとめ
この記事でわかること
1.アカウントは、Account Thinking.netでは、価値の保管容器を意味します。
文献
参考文献
ブログ(M&Aオンライン)
語源調査では、M&Aオンラインの猪浦道夫氏による記事「Account(アカウント)の語源は?|金融・経済の英単語」を参考にさせていただきました。




