この記事では、存在模型で用いる造語「α存在」を紹介します。
ことばの解説
10秒解説
「α(アルファ)存在」とは、その存在を普通は疑わない”存在”です。
Account Thinking.netで扱う「存在模型」の造語です。
「じょうだんじゃねえや。おれはちゃあんとここに実在してら。」
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
「そう思ってるだけかもしれない………」
「だれが思ってんだよ。」「ぼくが………」
話し相手が存在するかどうか、普通は考えないのです!
こういう存在を「α存在」と呼ぶのです!
ことばの背景
3つに切り分ける
- α存在(狭義の存在)
- β存在(虚構的存在)
- ω存在(妄想的存在)
懐疑論
α存在を疑う
しかし、冒頭引用コマの左の人物は「α存在」の存在性を疑いはじめます。
「子どものころ似たようなことを考えた…………」
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「つまり、この世に実在するのはぼくの意識だけで………」
「まわりをとりまくものいっさいが ぼくの意識が生みだした妄想じゃないかと……」
このように、思考をこじらせると大変なことになるのです!
これを懐疑論と呼ぶのです!
近世の懐疑主義
近世の懐疑論としては、デカルトの方法的懐疑「我思う、ゆえに我あり」が有名です。

近世イギリスでは、ジョン・ロックを祖として「イギリス経験論」が形成されていきました。

「実際 絶望的な結論を出した哲学者もいる」(私はどこまでも疑い続ける 直に経験したことだけが真実 確かなものは何もない この世に決まっていることなど何ひとつない)(デイヴィッド・ヒューム)
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
(みんな自分の主観で「世界」の幻影を見ているだけ)(世界そのものを知っているのは神だけだ)(ジョージ・バークリー)
うざい。
懐疑思考
Account Thinking🄬では、懐疑論をフレームワーク「懐疑思考」として取り入れています。
まとめ
この記事でわかること
1.Account Thinking🄬におけるα(アルファ)存在は、狭義の存在を指す造語です。
文献
引用文献
どことなくなんとなく

トビラ絵







