[02] お金教

アリストテレスの目的論的思考とは?【造語の解説】

この記事では、アリストテレスの独特な目的論的思考についてAccountThinking.net解釈を説明します。

ことばの概要

10秒解説

万学の祖アリストテレスは、独特な「目的論的思考」で科学や倫理を語ります。

アリストテレス
アリストテレス1

奴隷は何のために存在するのか?
それは、主人に使役されるためだ!

(アリストテレス、政治学第1巻第4章:家政の道具としての奴隷 より)

にゃむーん

彼の「目的論的思考」は、現代人のそれとは大きく異なるにゃ。

たぶん彼の思考は、古代ギリシア人にとっては標準的だったのだろうにゃ~。

ことばの用法

生まれてきた意味

わたしたちが、ここに生まれてきた意味とは?

「生きる意味」

「なら今は生まれてきて良かったと?」
「さあな 今だってこうして生きている事が楽しいと思った事もうれしいと思った事も正直無いがの だがもし・・・もしわしがここに生まれてきた意味がどこかにあると言うのなら・・・」
「今はそれを確かめてみたいと思うのじゃ そしてわしに果たすべき役割があるならばそれを果たしたい 今はそう思っておるのじゃ・・・」

※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

生きる理由

何のために生きているのか?

亜樹直、オキモト・シュウ、サイコドクター楷恭介(3)、pp146/225

「フン どうせおまえは この7年間哲学者みたいに生きる理由を考えつづけてきたんだろ で 答えに煮詰まると死ぬしかないと思ったりな」
「ひきこもりの『白黒思考』ってやつだ」「な」

※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

このような場では、アリストテレスの目的論的思考は現代でも現役です。

現代では廃れつつある

目的論的思考は、現代では廃れつつあります。

近代科学の誕生とともに、自然を意味のある秩序と見る見方は影を潜めた。
代わって、自然はメカニズムとして理解されるようになり、物理的法則に支配されると見られるようになった。

引用元:マイケル・サンデル、鬼澤忍(訳)、これからの「正義」の話をしようーいまを生き延びるための哲学ー、pp299(紙書籍)/強調および改行は引用者による

ことばの歴史・背景

哲学者サンデルの解説

カント「神の道徳論的存在証明」

目的論的思考の例@葬送のフリーレン

まとめ

この記事でわかること

1.万学の祖アリストテレスは、独特な「目的論的思考」でものごとを考えます。

文献

引用文献

大奥

サイコドクター 楷恭介

これからの正義の話をしよう-いまを生き延びるための哲学-

葬送のフリーレン

脚注

  1. File:Aristotle Altemps Inv8575.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎
  2. マイケル・サンデル「これからの正義の話をしよう-いまを生き延びるための哲学-」の注釈によれば、『クマのプーさん』A・A・ミルン著、石井桃子訳、岩波書店、2006年ほか。 ↩︎
  3. File:Immanuel Kant - Gemaelde 1.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン状態 ↩︎

この記事を書いた人

にゃむーん

kyo9557
(ファイナンシャルプランナー/知的財産管理技能士)

雇ってもらって働かないと生活が成り立たない、富裕層と労働者階級のグレーゾーンに位置する40代夫婦の片割れ。
「労働者の常識」と「お金持ちの常識」とを併せ持つ強みを活かし、家計管理・投資・ライフプランニングの専門家として情報発信を行っています。

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