この記事では、「売る」「買う」を、ひとつのバーター取引(物々交換)として解釈する事例を紹介します。
やってみること一覧
1.「売る」「買う」を、ひとつのバーター取引(物々交換)として解釈してみましょう。
エゴセントリック取引
10秒解説
エゴセントリック取引は、Account Thinking🄬の要となる解釈。
「売る」「買う」を、まとめてひとつのバーター取引(物々交換)として解釈します。
バーターとはなんじゃい。
説明せい。
詳しく解説
(1) バーター取引
バーター取引は、下図のようなものです。
当社のコンサルティングサービスと、貴社の研修プログラムのバーターを提案いたします。

(2) 制約「ウォンツの二重の一致」
しかし、バーター取引はなかなか成立しません。
「私が欲しいものをあなたが持っていて、あなたが欲しいものを私が持っている」という状況は、なかなか起きないからです。
これをウォンツの二重の一致と呼ぶのです!
(3) マネーの介在
そこで、わたしたちはお金を介在させ、取引をふたつに分割します。
取引相手を、ふたつに分割するのです。
これが普通の「売買取引」にゃ~。
前者が「売る」、後者が「買う」です。

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(4) エゴセントリック取引
分割したふたつの売買取引を、ひとつに戻しましょう。
これが「エゴセントリック取引」の概念にゃむ。

何か、キツネに鼻をつままれたような・・・。
ことばの周辺知識
エゴセントリックとは
「エゴセントリック」とは、自己中心・「自分の視点から、ものごとを観測する」です。
この解釈が、なぜエゴセントリックなんだ?
自分が誰と取引しているか考えてはいけないからですにゃ。
相手を考えてはいけない?
エゴセントリック取引では、自分が誰と取引しているか考えてはいけません。
無理に考えようとすると、ミスターマーケットという奇妙な存在が出来上がってしまいます。

まとめ
やってみること一覧
1.「売る」「買う」を、ひとつのバーター取引(物々交換)として解釈してみましょう。
