[02] お金教

等価交換の原則とは?【ことばの解説】

この記事では、AccountThinking.netにおける「等価交換の原則」の解釈を紹介します。

ことばの概要

10秒解説

等価交換の原則とは、「取引は、等しい価値の交換であるべき」という倫理的な解釈のことです。

にゃむーん

この解釈の歴史はたいへん古く、古代ギリシアの「万学の祖」アリストテレスにまで遡れます。

アリストテレス1

鋼の錬金術師(ハガレン)での「等価交換」

漫画作品「鋼の錬金術師(ハガレン)」における等価交換の原則とは・・・

何かを得ようとするなら、それに見合う代価を支払わなければならない。

・・・というものです。

「何かを得ようとするならそれなりの代価を払わなければいけない 兄さんも「天才」だなんて言われてるけど「努力」という代価を払ったからこそ今の兄さんがあるんだ」

※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。

ことばの歴史・背景

背景にあるマインドセット

「等価交換の原則」の背景には、ふたつのマインドセット(固定化された基本的な考え方や思考パターン)があります。

そして、これはそのまま、西洋科学全般のマインドセットでもあります。

「等価交換の原則」マインドセット

  1. 「ものごとには、唯一無二の普遍的真実が存在する」というマインドセット(一神教的解釈
  2. 「あらゆるものごとは、保存則に従う」というマインドセット(保存則解釈

まとめ

この記事でわかること

1.等価交換の原則は、等しい価値の交換が正義である、という解釈です。

文献

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引用文献

ニコマコス倫理学

鋼の錬金術師

参考文献

これからの正義の話をしよう

脚注

  1. JastrowFile:Aristotle Altemps Inv8575.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎

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