(1) フレームワーク系

方程式思考 ~未知に辿り着く技術~

この記事では、Account Thinking.netで扱うマインドセット「方程式思考」を紹介します。

この記事のまとめ

1.「方程式思考」は、命名(ラベリング)をとおして、未知無知を明らかにしていくフレームワーク系マインドセットです。

概要

方程式思考

命名(ラベリング)をとおして、「未知無知」を明らかにしていくフレームワーク系マインドセットです。

にゃむーん

「方程式思考」は、知ることを”善いこと”とみなします。

すると「未知」「無知」などが見えてきますにゃ~。

まず「未知無知」にX(エックス)などと命名(ラベリング)することで、概念の認識・共有を可能とします。

方程式思考の最大の長所は、未知無知の全般を思考できることです。

具体的手法

乗り越えるべき3つの障壁

第1の障壁:未知の把握

違和感をもとに、未知を把握します。

福本伸行、アカギ(12)、第107話 荒稼ぎ、pp217/220

「何かある・・・!」

※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

第2の障壁:ことばの作成

次に概念に命名(ラベリング)します。

いわゆる「造語」をつくるのです!

名前が有るのと無いのでは、思考の解像度が全く違うのです!

どらん先生
バラエティ・アートワークス、ジョージ・オーウェル、 1984年 まんがで読破、pp33/195

思考を表現する言葉がなければ考えることもなくなる」(ぐいぐい)(サッ)(タジタジ・・・)「すなわち「思考犯罪」の撲滅につながる」
「そのうち反義語という概念も消えるはずだ 党のスローガンでさえも掲げられなくなるだろうな!」

※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。

第3の障壁:ことばの定義

首尾よく命名(ラベリング)できたら、定義をしましょう。

ケインズ、Teamバミンカス、雇用・利子および貨幣の一般理論 まんがで読破、pp55/386

「でもわかったわ」「「働きたくても働けない」って定義が経済学にはないわけね」

※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。

古典経済学には「働きたくても働けない」という概念がなかったのです!

この点を修正することによりケインズ経済学は立ち上がったのです!

どらん先生

イデア法

”理想像の把握”に特化した手法です。

すり換え法

歴史・背景

にゃむーん

読み飛ばしても問題ありませんので、スライドボックスに入れておきます。

理想(イデア)の発見

零の発見

周辺知識

盲知

おそらく現代人なら誰もが知っている方法のため、盲知となりやすい技術です。

にゃむーん

意識せずに使うのと、意識して使うのとでは効果に差があります。

意識的に使ってみましょう。

まとめ

この記事のまとめ

1.「方程式思考」は、命名(ラベリング)をとおして、未知無知を明らかにしていくフレームワーク系マインドセットです。

文献

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引用文献

アカギ

1984年

雇用・利子および貨幣の一般理論

参考文献

国家 ~正義について~

零の発見 -数学の生い立ち-

脚注

  1. File:Plato.png - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎
  2. 納富信留、「理想」とは何か-プラトンと近代日本一を参照して執筆。 ↩︎
  3. File:Nishi Amane, supervisor of the Tokyo Normal School.jpg - Wikimedia Commons、トリミングおよび修正実施、パブリックドメイン ↩︎

この記事を書いた人

にゃむーん

kyo9557
(ファイナンシャルプランナー/知的財産管理技能士)

雇ってもらって働かないと生活が成り立たない、富裕層と労働者階級のグレーゾーンに位置する40代夫婦の片割れ。
「労働者の常識」と「お金持ちの常識」とを併せ持つ強みを活かし、家計管理・投資・ライフプランニングの専門家として情報発信を行っています。

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