[02] お金教

善美なるもの(καλοκαγαθία)とは?【ことばの解説】

この記事では、古代ギリシアの概念「善美なるもの(καλοκαγαθία=カロカガティア)」についてAccountThinking.net解釈を説明します。

ことばの概要

10秒解説

善美なるものκαλοκαγαθία=カロカガティア)とは、古代ギリシアで”在る”と信じられた物質(モノ)あるいは現象です。

現代日本語における「美徳」のような物質(モノ)

正義の女神天秤で量る、アレなのです!

どらん先生
善美なるものを量る正義の女神
「善美なるもの」を量る
女神様
周辺知識(Wikipedia)
美#カロカガティア | Wikipedia
美#カロカガティア | Wikipedia

Wikipedia、2025.1.1閲覧

周辺知識(Wikipedia)
価値♯概要 | Wikipedia
価値#概論 | Wikipedia

Wikipedia、2025.1.1閲覧

それはモノじゃないでしょう?

わるたん

美徳とか正義とか、それらはモノではないだろう?

私たちは、コトモノを同一視することがあるのです!

これを物象化といいます!

どらん先生

ことばの歴史・背景

類義語

AccountThinking.netでは「普遍的価値」とほぼ同義のことばとして用います。

また、古代ギリシアの概念「徳(アレテー)」と同一概念として用います。

ソクラテスの研究

古代ギリシアでは善美なるものの研究がなされていました。

にゃむーん

この研究を行ったのが大賢者ソクラテス

無知の知(不知の自覚)」で有名な人物ですね。

ソクラテス
ソクラテス1

彼は純粋な善美なるものを定義・分離精製しようとしたのだ。

・・・失敗に終わったがね。

わるたん

まとめ

この記事でわかること

1.「善美なるもの(καλοκαγαθία=カロカガティア)」は、正義の女神が天秤で量っているアレ

2.「普遍的価値」とほぼ同義です。

脚注

  1. StingFile:Socrate du Louvre.jpg - Wikimedia Commons表示-継承 2.5 一般、解像度のみ変更 ↩︎

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