この記事では、生活者経済学における経済学用語「労働価値説」の解釈を紹介します。
ことばの概要
10秒解説
労働価値説は、「バリュニウム(価値の源泉を指す造語)とは、労働の結晶である」という解釈です。
「労働だ!!!」(ゴゴゴゴゴゴゴ)「「労働はその父であり土地がその母である」(『資本論一』(岩波文庫 向坂逸郎訳より) 労働がなければ価値は生まれないのだ!!!」「こういう考え方を『労働価値説』と言う」
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バリュニウムとは何か。
お金を考えるうえで、最も根源的な問いのひとつです。
価値の源泉
「価値元素バリュニウム」とは何か。
どうやって創り出すのか。
これは最も根源的な問いのひとつで、運営者kyo9557が調べた限りでは、3説があります。
様々な解釈があるのだ。
ことばの歴史・背景
労働価値説
概要
18世紀のイギリスで唱えられた、人間の労働力こそが価値の源泉であるという主張です。

重商主義・重農主義・労働価値説の関係1を図にすると、おおむね、こうなるようです。
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機会費用 | Wikipedia
Wikipedia、2024.11.6閲覧
アダム・スミスの労働価値説
マルクスのそれと比べると、かなりマイルド。
「我々がものを入手したときに本当に支払っているものは そのものを生産する手間であり苦労であるのです」
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「このことから私はすべての商品の交換価値をはかる真の尺度は 労働であると定義します」
※交換価値はアダム・スミス提唱の概念です。この記事では「普遍的価値」と同一と考えて差支えありません。

”原文”に「定義」のことばは見当たりません。
しかし、文脈からは事実上の「定義」と読みとれますにゃ。
マルクスの労働価値説
革命家の主張ですから、なかなか過激ですにゃ。
スミスから、約90年後の主張です。
「昔からいろんな人が価値の元『価値の源泉』を求めてきた」(うーん)(うーん)「そして!!」
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「これぞ『価値の源泉』と言われるモノが・・・・・・」「私が説明しよう!!」(じゃーん)(カール・マルクス(1818~1883)(ひさしブリ~)
「金も宝石も・・・そして土地さえも 人間がいることで価値が生まれる!!!」(カッ)「つまり価値とは『自然』と『人間』がつくり出すもの!!!」
「つまり価値を生み出す元はー」
「労働だ!!!」(ゴゴゴゴゴゴゴ)「「労働はその父であり土地がその母である」(『資本論一』(岩波文庫 向坂逸郎訳より) 労働がなければ価値は生まれないのだ!!!」「こういう考え方を『労働価値説』と言う」
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まとめ
この記事でわかること
1.労働価値説は、「バリュニウム(価値の源泉を指す造語)とは、労働の結晶である」という解釈です。
文献
引用文献
キミのお金はどこに消えるのか
国富論 まんがで読破
脚注
- 運営者kyo9557による作図。識者のご指導・ご指摘をお待ちしています。 ↩︎
- バラエティ・アートワークスの「まんがで読破 国富論」の表現です。 ↩︎
- File:AdamSmith.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン状態 ↩︎
- 井上純一、アル・シャードの「キミのお金はどこに消えるのか」での表現です。 ↩︎
- File:Marx7.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン状態 ↩︎









