この記事では、Account Thinking.netにおける「命名」の概念を紹介します。
ことばの概要
10秒解説
「命名」とは、無意識の海から概念を切り出し、「それ」を認識することです。
名前はわたしたちが考えるうえで、大変重要な働きをします。
「初めに、ことば(ロゴス=λόγος)があった。」
聖書(ヨハネの福音書第1章第1節)にあるフレーズです。
どらん先生
名前の効用
にゃむーん
名前は、空気のようにあたりまえに存在するため、認識することが難しいです。
しかし、わたしたちが「考える」うえで大変重要な働きをします。
もし「それ」に名前がなければ・・・
- 「それ」を認識できない
- 「それ」を表現できない
- 「それ」を理解できない
- 「それ」と背景とを区別できない
・・・ということになります。
我々は先ずその対象に名前を付ける。
引用元:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典「名前 - 一般論」
そのためには対象の概念を明確にし、またそれ以外の事象との区別を持たなければならない。
(中略)
名前がないものは、他人にその対象を説明できないため存在を認識させるのが難しく、自らもその対象を明確にできなくなる。
ことばの用例
解釈管理TM
どらん先生
たとえば、このイラストを見てください。これは何ですか?

タンブラー?
わるたん
わたしには花瓶に見えます。
にゃむーん
どらん先生
花瓶と命名するか。タンブラーと命名するか。
わたしたちは命名により、「それ」が何かを自由に決められるのです。


