この記事では、ロゴス記法🄬の理念「仕組みとしての言語」を紹介します。
ロゴス記法🄬理念の概要
仕組み
ロゴス記法🄬では、コミュニケーションの本質をサピエンスの生存戦略と解釈します。
そして、言語をコミュニケーション能力を増幅させる仕組みと捉えます。
もし言語が仕組みなら、より高性能のものも作れるはずなのです!
詳細
仕組み:ピクトグラム
ピクトグラムの思想
文字には、絵文字(ピクトグラム)・象形文字・表意文字などがあります。
ならば、漫画のコマ等も、それ一コマ(一枚)で絵文字として使えると考えられます。
コピペ(コピー・アンド・ペースト)が手軽にできる現代ならではの技法にゃ。
情報の圧縮
特に漫画のコマは、フキダシやキャラの表情により大量の情報を詰め込めます。
しかも、読者に頑張りを求めることなく、かつ誰にでもわかるように、様々な工夫がなされています。
技術とノウハウの結晶にゃ。
「4ページ6コマ目、説明多すぎ表情でカバー。16ページ3・4コマ目は省略できるはず。」
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
「読者はあんたのファンじゃないのよ。がんばって読んでくれるなんて思わないことね。」
「誰にでもわかるように作るのが、一番難しいのよ。」
「ー次。」(……すげえ。めちゃくちゃ読みやすくなってく…」
仕組み:背景的要素
漫画家荒木飛呂彦の主張
多様な背景的要素を、漫画コマひとつに付随させることができます。
漫画家荒木飛呂彦は、このように表現します。
次の「基本四大構造」の図が示すように、漫画を読む読者の目に見えているのは絵ですが、その奥には重要な順に
①「キャラクター」、
②「ストーリー」、
③「世界観」、
④「テーマ」
の四つの要素が互いに深く影響を及ぼし合っています。「絵」は、この四つを増補・統括する最強のツールで、さらに「セリフ」という言葉によっても補われる図式です(後略)。
引用元:荒木飛呂彦、荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方、pp12/188/強調および改行は引用者による
シェイクスピア
古くはシェイクスピアが使われました。
この一文にどれだけ多くの背景的要素が存在するか、思考実験してみましょう。
生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ。
引用元:シェイクスピア、ハムレット
時代が変わってしまったので、現代ではイマイチ使い勝手がよくない。
分かる人にしか分からん。
漢詩に込める意思
直近では、漢詩「山月異域 風月同天」の引用が話題になりました。
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日本人が支援物資に添えた「漢詩」が中国で話題に なぜ書こうと?送り主の思いを聞いた | Jタウンネット
松葉純一、Jタウンネット、2025.4.21閲覧
仕組み:感情表現
特に漫画のコマは、技術とノウハウの結晶です。
それらのノウハウの援用を試みます。
「わからない?」
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
「私の感動を、必死で伝えてる。」
まずアップで人物を描き、一気にカメラを引いて天候を見せる。
たとえば、この演出では「自らの存在の小ささに気づいた、清々しい気持ち」を伝えることができますにゃ。







