AccountThinking.net > D.文献等紹介 > 広告 D.文献等紹介世界史を動かす聖書と金利 2025年12月14日 この項目は広告を兼ねています。文献紹介(1) 電子書籍 世界史を動かす聖書と金利世界史を動かす聖書と金利は、週刊エコノミスト2015年6月2日号の特集を電子書籍にしたものです。にゃむーんkyo9557の「利子」に関する知見は、ほぼこのムックを出発点としています。Amazonで読む! 引用部分を詳しく読もう!USURA(高利)とは?ちょっぴり学術!引用部分(USURAとは)の詳細を知りたい金利はラテン語で「ウスラ(USURA)」と言う。もともとはあらゆる金利を含む概念だったが、中世の教父たちや教会法が「与える以上に受け取ること」と定義したことで、「正当でない」金利という意味を持った。 引用元:柳沢哲哉、聖書が禁じ、協会が認めた歴史ー神と人の綱引きが定める水準-、世界史を動かす聖書と金利、pp66/892にゃむーん利子とは、制度化された主従関係。部族(トライブ)社会では、全面的に悪であったようにゃ。一方、ユダヤ教は(中略)部族社会を基盤としていた。その流れをくむキリスト教も初期にはそうであった。部族のような狭い社会は、高利貸しを放置すれば社会秩序が維持できない。宗教が共同体を守るために、教義で金利を禁じようとしたのは自然であったと思われる。 引用元:柳沢哲哉、聖書が禁じ、協会が認めた歴史ー神と人の綱引きが定める水準-、世界史を動かす聖書と金利、pp48-54/892歴史が下り商業が活発になると、状況は変わってくるのです!しかし、「正当な利子」と「不当な利子(暴利)」の区別は、歴史的に見ても至難の業だったのです!どらん先生12世紀になると、イタリアを中心に、農耕に代わって商業活動が活発になる。遠隔地貿易も盛んになり、大きなお金を融通し合う上で、金利は欠かせないものになっていった。共同体が小さかった頃は、内部の調和を保つために必要だった金利の禁止は、社会経済が大きくなるにつれ、現実との間で軋轢を生み始めた。 引用元:柳沢哲哉、聖書が禁じ、協会が認めた歴史ー神と人の綱引きが定める水準-、世界史を動かす聖書と金利、pp48-54/892文献を知ろう!金利のおはなし詳しく知る!「金利」をとることは、中世ヨーロッパでは卑しいことと見なされていました。名作「ヴェニスの商人」には、それが如実に表現されています。「協力を惜しまない 友人ならば君から利益を得るようなことはしない 「汝兄弟より利息を取るべからず」これがイエス様の教えだからな」「……」「……でもその教えには先ありますぜアントーニオさん 「他人よりは利息を取るもよし」…とね」 ※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。ヴェニスの商人劇作家シェイクスピアによる喜劇「ヴェニスの商人」のコミカライズ。 「敵対的交換」「友好的交換」を考えるのに絶好の事例となります。さらに詳しく!焦点となる聖書の記載は次のようなものです。外国人には利子を付けて貸してもよいが、同胞には利子を付けて貸してはならない。それは、あなたが入って得る土地で、あなたの神、主があなたの手の働きすべてに祝福を与えられるためである。 引用元:日本聖書協会、旧約聖書(新共同訳)申命記23章21節/強調および改行は引用者による旧約聖書世界で最も売れる本:旧約聖書。 この書物がわたしたちのビリーフ(思考の基盤となる信仰的解釈)に与える影響は絶大です。さらに詳しく!要件事実この記事を書いた人kyo9557(ファイナンシャルプランナー/知的財産管理技能士)雇ってもらって働かないと生活が成り立たない、富裕層と労働者階級のグレーゾーンに位置する40代夫婦の片割れ。「労働者の常識」と「お金持ちの常識」とを併せ持つ強みを活かし、家計管理・投資・ライフプランニングの専門家として情報発信を行っています。運営者情報 / お問い合わせ -D.文献等紹介