この記事では、Account Thinking.netの仮説に基づく、概念「普遍的価値」が生み出す「しわ寄せ」を解説します。
学ぶこと一覧
1.概念「普遍的価値」は、なじまないというしわ寄せを生むことがあります。
しわ寄せ
10秒解説
そういったモノは、しわ寄せを生みだすことがあります。
それは「なじまない」ということです。
「押し付けられたモノ」と認識してしまうことも。
思考実験
事例:「お母さん」という普遍的価値
わかりやすい事例で思考実験してみましょう。
かつて普遍的価値であった「理想のお母さん」なるもの。
漫画家車谷晴子は、その”しわ寄せ”をこのように表現します。
(その形って確かにあるのに はっきりとはわからなくて でもキラキラしてて)「何これ?よくわからん なれるわけない」(って思うのに)(モヤキラ キラモヤ)(理想のお母さん)
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
(よくわからない圧力でぎゅうぎゅうって その中に押し込められる)(ぎゅうぎゅうぎゅうぎゅう)「えええちょっと待って!?なに!?誰?押さないで」
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(押し込められたら自由に動けなくなって次は不安になる)「うまく形に入ってる?合ってる?みんなと同じ?間違ってない?」
(もともとの性格とか趣味とか そういうものを全部消されて)(はい!理想のお母さんのできあがり☆)
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「理想のお母さん」なる、何かよくわからないもの。
その存在そのものに、無理がありますにゃ。
事例:「バリキャリ」という普遍的価値
(会社でバリバリ働き 子どもを産んでキャリアと子育てを両立!!みたいな「まっとうな人生」は諦めた)(YES!)(YES!)(・・・というかよく考えたら)
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(私は別にそういう人生が送りたいわけではなかった)(納得のいくものづくりをして)(旅行に行ったり)(ゆったり読書したりして余暇を過ごしたい)(自分のペースでよく働きよく遊ぶ!!)(誰かに押しつけられたわけでもなのに世間が言う「まっとう」の圧力は強いと感じた)
(それに気づくと)「ま これは私の人生なんだから 私の好きにすればい~や」(と思えるようになってきた)
原体験
なじまない
「なじまない」という概念は、こちらの漫画コマからインスピレーションを受けました。
なじまない = 醜い
すごい名言にゃ~~。
「でも もし他人の顔を選んだのなら その『顔』は決してあなたには なじまない…… どんな『顔』になるかわからないわよ… なじまないというよりこの辻彩の美の基準からいうと…『醜い』………といった顔になると予告しておくわ そして一生その『顔』の運勢に従ってもらうわ……」
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まとめ
学ぶこと一覧
1.概念「普遍的価値」は、なじまないというしわ寄せを生むことがあります。









