この記事では、AccountThinking.netで扱うフレームワーク「単純化分析法」を紹介します。
単純化分析法
10秒解説
単純化分析法は、10歳の子供が10分で理解できるような説明を作ることで、違和感をあぶり出す手法です。
投資家・実業家ロバート・キヨサキは、KISSと表現したにゃ。
KISS(keep it simple,silly - ばからしいほど単純なままに保て)
引用元:ロバート・キヨサキ、白根美保子(訳)、金持ち父さんの投資ガイド[入門編]改訂版、pp181(紙書籍)/強調および改行は引用者による
事例
ビジネスモデルの説明
投資の世界では、ビジネスモデルはシンプルであることが求められます。
シンプルでなければ、自分が何を任せているか分からないからです。
投資家の使命は、任せること。
すなわち、投資家の仕事は、他人のアイデアと仕事に責任を持つことなのです。
(完結に説明できない企業に投資する必要はない)(小学生にも伝わるくらいシンプルで分かりやすく話すことが大事だとリンチは考えていた)
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
金持ち父さんはこうも言った。
「たいていの場合、人は投資の話を複雑に見せようとして、知的に聞こえる専門用語を使う。
引用元:ロバート・キヨサキ、白根美保子(訳)、金持ち父さんの投資ガイド[入門編]改訂版、pp181(紙書籍)/強調および改行は引用者による
そういう場合は、簡単な言葉を使ってくれるように頼むことだ。
少なくともその投資の全体的なコンセプトを十歳の子供が理解できるように説明できなければ、その人自身にもわかっていないと思っていい。(後略)」
シンプルかつ分かりやすくまとめることで、ちいさな違和感を、ビジネスモデルのロジックエラーとして浮き彫りにするのです。
その意味で、投資家には疑う義務がある(職業的懐疑心)といえるでしょう。
投資の神様バフェットの名言
リスクとは、自分が何をやっているかよく分からない時に起こるものです
引用元:桑原晃弥、ウォーレン・バフェット 賢者の名言365、pp261/730
言語化
懐疑思考などとの併用
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トランプ節は「プロレス」から生まれた!シンプルかつ快感の世界
川崎 大助、現代ビジネス、2024.8.7閲覧
まとめ
文献等
引用文献
まんがでわかるピーター・リンチの投資術
金持ち父さんの投資ガイド[入門編]改訂版
ウォーレン・バフェット賢者の名言365
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