[02] お金教

ソクラテスが目指した最強の人事評価システム ~吟味編(3)~【想像仮説】

このページは、生活者経済学で扱う想像仮説1ソクラテスが目指した最強の人事評価システム」について、批判的に吟味する記事になります。

なぜ「完璧な人事評価」が必要だったのか?

(1) 批判的吟味の概要

にゃむーん

なぜ人事評価システムが「完璧」である必要があったのかにゃ?

ある程度量れれば、十分にゃないかにゃ~~??

それは、師匠ソクラテスが無価値・低価値と評価された人を、排除(追放・処刑)しようとしていたからのようです。

正義の鉄拳
正義の鉄拳制裁

(2) 排除の論理

DEATH NOTE -デスノート-の例

漫画作品「DEATH NOTE -デスノート-」では、排除の論理がこのように表現されます。

「それすらもいつか愚民は気づくだろう 「こんな事をしていれば消される」と・・・ そして僕が認めた真面目で心の優しい人間だけの世界をつくる」

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大場つぐみ、小畑健、DEATH NOTE(1)、pp46/215

「世の中腐ってる 腐ってる奴は死んだ方がいい

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DEATH NOTE -デスノート-の例

漫画作品「幽☆遊☆白書」では、排除の論理がこのように表現されます。

「私は宣言する!! 私が優勝したあかつきには まず手始めに老いたる者は皆殺し!! それに反対する者も皆殺し 私に従う者にのみ生きる権利を与える!!」

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皮肉たっぷりに、滑稽(こっけい)に描かれる。

わるたん

(3) なぜ皆殺し?

巨匠・藤子・F・不二夫の回答

漫画作品「ドラえもん」では、”皆殺し”をしなければならない理由が、このように描写されます。

藤子・F・不二夫、ドラえもん(18)、pp40/192

「気に入らないからってつぎつぎにけしていけば、きりのないことになるんだよ。わかった?」
「うん、わかった。」

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巨匠・宮崎駿の回答

漫画作品「風の谷のナウシカ」では、皆殺しをする羽目になる理由が、このように描写されます。

宮崎駿、風の谷のナウシカ(7)、pp221(紙書籍)

「ひとつだけ父の忠告をきけ 王宮は陰謀と術策の蛇の巣だ ゴミの如き王族、血族がひしめいておる」

宮崎駿、風の谷のナウシカ(7)、pp221(紙書籍)

「だがひとりも殺すな ひとりでも殺すとわしと同じに次々と殺すことになるぞ」(よくいうよ)

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誰かを排除すれば、誰かの怨恨を買う。

人はどこで、どう繋がっているかわからん。

わるたん

(4) 結論

排除の論理の使用は、ドラゴンの尻尾をくすぐるような、極めて危険な行為。

どこまでも完璧である必要があったのです。

まとめ

この記事で唱える仮説

1.ソクラテスは、排除をしたかったので、完璧な人事評価システムを欲したようです。

文献

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引用文献

DEATH NOTE -デスノート-

幽☆遊☆白書

ドラえもん

風の谷のナウシカ

この記事を書いた人

にゃむーん

kyo9557
(ファイナンシャルプランナー/知的財産管理技能士)

雇ってもらって働かないと生活が成り立たない、富裕層と労働者階級のグレーゾーンに位置する40代夫婦の片割れ。
「労働者の常識」と「お金持ちの常識」とを併せ持つ強みを活かし、家計管理・投資・ライフプランニングの専門家として情報発信を行っています。

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