[06] 存在の模型

"宗教"の発生構造を理解しよう【やってみよう】

この記事では、Account Thinking.netの「存在模型」で扱う「宗教」という概念の解釈を紹介します。

やってみること一覧

1.Account Thinking.netでの「宗教」を理解しましょう。

2.科学宗教は、原理的に同じものです。

宗教とは?

10秒解説

科学宗教は、現象学の理念を踏まえれば、原理的に同じものです。

なぜなら・・・

フッサール、須賀原洋行、現象学の理念、pp67/193

「こういうことだ 我々は主観で思考するわけで・・・・・・」(あーだこーだ うんたらかんたら)

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フッサール、須賀原洋行、現象学の理念、pp68/193

「思考しても思考しても 主観が蓄積されるだけであり」(あーだこーだ うんたらかんたら)
「主観・客観の図式では 自分で造り上げた主観城の外には永遠に出られない

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・・・だからです。

にゃむーん

世界を知ろうとする。

その目的を達成しようとするとき、科学宗教は不可分なのですにゃ。

起承転結を用いる思考実験

(起)神は存在するか?

この問題は、神の存在証明として古くから議論されてきました。

周辺知識(Wikipedia)
神の存在証明 | Wikipedia
神の存在証明 | Wikipedia

Wikipedia、2025.6.29閲覧

トマス・アクィナスルネ・デカルトなど、実際に証明した人物もいます。

しかし、現在は神の存在証明は支持されていません。

(承)コペルニクス的転回

Account Thinking.netでは、以下のコペルニクス的転回により、この問題を回避します。

存在の定義

便宜上「存在」は内在現象にのみ定義されるものとする。

(転)そもそも論

そもそも、私たちは「形而上な事象」の存在を議論できません(ブラック・スワン議論)。

現象学に基づいて言えば、神の存在に関する議論は、何ら意味を持ちません。

なにしろ、そこにリンゴがあるという事実すら、わたしたちには知りようがないのですから。

フッサール、須賀原洋行、現象学の理念、pp54/193

「デカルト自身が断言している」「人間は主観の領域の外にはけっしてでられない したがって客観的実在世界には誰一人行き着かない

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(結)そして宗教は生まれる

一般相対性理論は、宗教である」と言えば、その主張を否定することはできません。

神学とは、科学である」と言えば、その主張を否定することはできません。

わたしたちには、何ひとつ知りようがないのです(不知の自覚)。

それでもなお世界を知ろうとする営みには、必ず宗教が存在します。

なぜなら科学宗教も、原理的に同じものだからです。

まとめ

やってみること一覧

1.Account Thinking.netでの「宗教」を理解しましょう。

2.科学宗教は、原理的に同じものです。

文献

引用文献

-[06] 存在の模型