このページは、生活者経済学で扱う「カカオ貨幣経済」を解説する記事になります。
ことばの概要
10秒解説
「カカオ貨幣経済」は、西暦1400~1500年頃に、メソアメリカ地方の都市で行われていた部族経済 兼 交易経済を指す造語です。
にゃむーん
現行の経済学では見当たらなかったので、新たにことばを創りました!
マネーシステムが洗練されるにつれ、部族経済と交易経済の境界はあいまいになっていったと想像されます。
マネーシステムさえあれば、区別する意味ないもんな。
わるたん
ことばの歴史・背景
カカオ貨幣経済
アステカ帝国などで行われていたと記録されています。

ただの豆じゃん。
わるたん
だがアステカ族が何かを買いたいときには、たいていカカオ豆か布で支払いをした。
引用元:ユヴァル・ノア・ハラリ、サピエンス全史(上下合本版)、pp260/658/強調および改行は引用者による
しかし、マネーシステムの進化過程を考えてみれば、当時のメソアメリカ地方としては革命的な技術だったのであろうと想像できます。
カカオ貨幣とは?
日本チョコレート・ココア協会のホームページには、このような記述があります。
テノチティトランがスペイン人によって陥落間もないころの1545年に書かれたナワトル語(アステカ族の言語)の記録にカカオの貨幣価値が書かれています。
引用元:日本チョコレート・ココア協会、2025.11.20閲覧/強調、改行およびリンクは引用者による
- よく太った雌の七面鳥一羽:粒の揃ったカカオ豆100粒、またはしなびたカカオ豆120粒
- 雄の七面鳥:カカオ豆200粒
- 野うさぎまたは森うさぎ:カカオ豆100粒
- 小さなうさぎ:カカオ豆30粒
- 七面鳥のたまご1つ:カカオ豆3粒
- 摘みたてのアボガド1つ:カカオ豆3粒
- 大きなトマト1つ:カカオ豆1粒
周辺知識(ブログなど)
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チョコレートの始まり(アステカにおけるカカオの用途) | 日本チョコレート・ココア協会
日本チョコレート・ココア協会、2025.11.20閲覧
調査不足じゃないか?
引き続き文献の調査が必要だな。
わるたん
まとめ
この記事でわかること
1.「カカオ貨幣経済」は、西暦1400~1500年頃にメソアメリカ地方の都市で行われていた部族経済 兼 交易経済を指す造語です。
文献
引用文献
サピエンス全史
脚注
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