このページは、生活者経済学で扱う想像仮説1「貴金属貨幣制度の成立まで」を解説する記事になります。
この記事で唱える仮説
1.後期マネーシステム(貴金属貨幣制度)は、名目価値(王権により半強制される価値)により機能したと想像します。
想像仮説の概要
10秒解説
「貴金属貨幣制度の成立まで」は、前1200年のカタストロフ ~ アリストテレス登場までにあったであろう、交換の進化の過程(想像仮説)です。

想像仮説の内容
前1200年のカタストロフが発生する
マネーシステムは食糧貨幣制度から軍需貨幣制度に移行し、さらに洗練されていきました。
しかし、歴史的大事件「前1200年のカタストロフ」が起きます。
にゃむーん
製鉄技術の流出に伴う、鉄相場の大暴落。
世界初のハイパーインフレにゃ。

この事件により実物貨幣(=食糧貨幣+軍需貨幣)のあり方そのものが疑問視されるようになったと想像します。
軍需価値から名目価値へ
長い年月をかけて、マネーシステムは「食糧としての価値」と少しづつ分化していきます。
生活者経済学では、その第一歩が軍需、次が「名目価値(王権により半強制される価値)」だったと想像します。
にゃむーん
ギリシア神話の”ミダスの手”は、名目価値への皮肉と解釈するにゃ。
まとめ
この記事で唱える仮説
1.後期マネーシステム(貴金属貨幣制度)は、名目価値(王権により半強制される価値)により機能したと想像します。
脚注
- 「想像仮説」とは、「おそらく、このような事実があったのであろう」など、ライフハックのバックボーンとなる発想ではあるが、学術的根拠が十分でない、仮説というには大胆すぎる個人的見解を指す造語です。 ↩︎


