広告 [02] お金教

”オンディーヌの呪い”とは?【ことばの解説】

この記事では、フランス寓話を元にした寓話”オンディーヌの呪い”を紹介します。

この記事でわかること

1.オンディーヌの呪いとは、「死ぬまで働かなければならない」という厄災のことです。

オンディーヌの呪い

概要

”オンディーヌの呪い”は「死ぬまで働かなければならない」という厄災のことです。

組織論学者・実業家リンダ・グラットンが著書LIFE SHIFTの中で紹介しました。

オンディーヌ
オンディーヌ1
にゃむーん

オンディーヌは、水の精霊ウンディーネのフランス語読み。

ラテン語で「波の乙女」「波の娘」といった意味ですにゃ~。

元となった寓話

LIFE SHIFTにはこのように記されています。

フランスにこんな寓話がある。

妖精のオンディーヌは、いびきをかいて眠りこけている夫のパレモンが不貞をはたらいたことに気づいた。
怒り狂ったオンディーヌは、夫に呪いをかけた。
起きている間は生きていられるが、眠ればその瞬間に死ぬ、という呪いだ。

パレモンはこれ以降、目が閉じることを恐れて、一瞬の休みもなしに動き続ける羽目になったという。

引用元:リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット、池村千秋、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)ー100年時代の人生戦略、序章、pp20-21(紙書籍)/強調および改行は引用者による

厄災

既存の3ステージの人生のモデルのまま、寿命が長くなれば、私たちを待っているのは「オンディーヌの呪い」だろう。
永遠に動き続ける運命を背負わされたパレモンと同じように、私たちはそれこそ永遠に働き続けなくてはならなくなる。

どんなに疲れ切っていても、立ち止まれば生きていけないのだから。

(中略)

それは厄災以外の何物でもない。
休む間もなく働き続け、退屈な日々を過ごし、エネルギーを消耗し、機会を生かせず、そして最後には貧困と後悔の老後が待っているのだ。

引用元:リンダ・グラットン、アンドリュー・スコット、池村千秋、LIFE SHIFT(ライフ・シフト)ー100年時代の人生戦略、序章、pp21(紙書籍)/強調および改行は引用者による。
にゃむーん

恐怖の呪いなのにゃ~~。

まとめ

この記事でわかること

1.オンディーヌの呪いとは、「死ぬまで働かなければならない」という厄災のことです。

引用文献

この項目は広告を兼ねています。

LIFE SHIFT

「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)ー100年時代の人生戦略」は、ロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットンアンドリュー・スコット池村千秋(訳)による書籍です。

まんがでわかるシリーズ(一冊完結型+続編あり)の一冊です。

にゃむーん

政府の働き方改革政策のベースとなった文献です。

現在、鋭意勉強中です。

参考:わたしが勉強中の事柄について記事を書く理由

文献紹介
【ことば】Win-WinorNoDealとは
【ことば】Win-WinorNoDealとは

この作品は、こちらの記事でも紹介しています!

文献紹介
【ことば】プチブルとは
【ことば】プチブルとは

この作品は、こちらの記事でも紹介しています!

文献紹介
【原体験】苦労とは代償である
【原体験】苦労とは代償である

この作品は、こちらの記事でも紹介しています!

脚注

  1. ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスFile:John William Waterhouse - Undine.JPG - Wikimedia Commons、パブリックドメイン、トリミング実施 ↩︎

-[02] お金教