この記事では、Account Thinking.netの仮説に基づく、概念「価値」の解像度が低い理由を解説します。
学ぶこと一覧
1.概念「価値」は、比べられないものを比べなければならないため、あえて解像度を低くしてあります。
驚くほど低い「価値」の解像度
10秒解説
価値の意味するところは「人によって・場所によって・文脈によって異なる」です。
誰もが、自分の使いたいように使っています。
ことばの解像度がとても低いのです。
コミュニケーションに支障をきたすレベルで、ざっくりとした言葉なのだ。
解像度の低さによる弊害
コミュニケーションがとれない
ディスコミュニケーション(会話のすれ違い)が多発します。
価値に関する会話のすれ違いは、日常的に発生しています。
たとえば・・・
青年が「なぜこの絵画に価値があるのか僕には分からない」と言いました。
老人が「この絵画に対し、君にはわからない価値を認める人もいるのだ」と答えました。
・・・すれ違っているのか?
どこが、だ?
解像度高く思考できない
思考を表現する言葉がなければ、考えることができなくなります。
「思考を表現する言葉がなければ考えることもなくなる」(ぐいぐい)(サッ)(タジタジ・・・)「すなわち「思考犯罪」の撲滅につながる」
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
「そのうち反義語という概念も消えるはずだ 党のスローガンでさえも掲げられなくなるだろうな!」
意味がわからない
お金自体に価値はありません。
「約28円。金は価値と交換できる引換券だ。金自体に価値はねえよ。」
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しかし、お金には価値があります。
意味がわかりません。話がすれ違っています。
・・・すれ違っているのか?
どこが、だ?
どうしてこうなった
アカウント思考の想像仮説
交換を成立させるため、とAccount Thinking.netでは仮説を立てます。
物々交換(バーター取引)をイメージしてみましょう。
そこでは、受けとるものと引き渡すものの価値を比べなければなりません。

新聞の価値と鶏肉の価値は、方向性が違うので比べられない。
だが、実務上比べなければならない。
だから「価値」という低解像度のことばでゴマカシたのだな。
辻褄をあわせた、と言ってくださいです!
やむを得なかった
新聞の価値と鶏肉の価値は、方向性が違うので比べられない。
だが、比べなければならない。
やむを得なかったのだな。
「どちらを選んでも本当の正解じゃないけど どちらか必ず選ばなくちゃならない時・・・ いつか来るかも知れないんだ」
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無理を通して、道理を引っ込めるのです!
やむを得ないのです!
「価値」の解像度が低い歴史・背景
読み飛ばしても問題ありませんので、スライドボックスに入れておきます。
ことばの混乱があるため
ちょっぴり学術!
「ウォンツの二重の一致」を克服するため
ちょっぴり学術!
まとめ
学ぶこと一覧
1.概念「価値」は、比べられないものを比べなければならないため、あえて解像度を低くしてあります。










