この記事では、Account Thinking.netで扱う概念のひとつ「価値(value)」を紹介します。
概要
10秒解説
Account Thinking.netの価値論では、「価値(value)」を次のように定義します。
普遍的価値と内在価値
感情「welh」には・・・
の2通りがあり、それぞれ
と、区別します。
”量”との関係
Account Thinking.netでは、価値は感情の量です。
ただし、広義の価値と狭義の価値があるため、混乱しないよう注意しましょう。
ことばの周辺知識
”価値”の混乱
「価値」ということばは解像度が大変低く、その意味に混乱が見られます。
にゃむーん
みんな、自分の都合で好き勝手に使っています。
だから、話し手によって、定義が異なるのですにゃ~。
そんな状態でも話が通じてしまう不思議。
わるたん
社会学者Wolf,K.H.の指摘するまでもなく、とくに断わらぬ限り、価値とは、元来、経済学における交換価値のみを指したのであるが、今日では拡張解釈されて、確信、完成、規範、原則、標準、選好、合理化、目標、意味ないし意識、標的、終局、目的、興味、趣味、重要なもの、無関心ではいられぬもの、望ましきもの、望んでいるものなどをも意味するにいたった。これが話の混乱の源になったのである。
引用元:吉田正昭、価値の心理学的研究、心理学モノグラフ、No4(1966)、pp3
さらには、数百年も遡れば価値・価格は、ほぼ同じ意味のことばだったようです。




