この記事では、なぜ消費者デュー・デリジェンスが必要なのか?その考え方を提案します。
やってみること一覧
1.なぜ消費者デュー・デリジェンスが必要なのか?考えてみましょう。
2.その第1の答えは、ミダスの呪いにかかるからです。
消費者デュー・デリジェンス
最初に、以下のことばを知ってください。
真実はあなたを解放するであろう。
だが、真実はまず、あなたを怒らせる。
引用元:ダン・ニューハース、玉置悟(訳)、不幸にする親 人生を奪われる子供、pp153/強調および改行は引用者による
無知の戒め
保存則解釈
庶民であるわたしたちは、次のような信念(ビリーフ)を無意識のうちに持っているかもしれません。
取引・交換の前後で、価値の総量は変わらない。
よくコップの水で説明されるアレですにゃ。

これ、実は思い込みかもしれません。
思い込みと無知
投資家・実業家ロバート・キヨサキはこのように教えます。
中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む。
引用元:ロバート・キヨサキ、白根美保子(訳)、金持ち父さん貧乏父さん改訂版、pp77(紙書籍)/強調および改行は引用者による
そして、大学教授スローマンはこのように記します。
ここで言いたいのは、人間は無知である、ということではない。
引用元:スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック、土方奈美(訳)、知ってるつもり 無知の科学、pp18/364/強調および改行は引用者による
人間は自分が思っているより無知である、ということだ。
ミダスの呪いとWin-Win効果🄬
Win-Winの関係
Win-Winの関係というものがあります。
これは、お互いの利益を増大させる、双方にとって好都合な関係のことです。

Win-Win効果🄬
同様に、適切な売買取引を行うと、双方に利益がもたらされます。
価値の総量が増えるのです。

これをWin-Win効果🄬といいます。
お金をガラクタに換える
これと同じにように、不適切な売買取引を行うと、双方に損失がもたらされます。
価値の総量が減るのです。

これを投資家・実業家ロバート・キヨサキはこのように表現します。
お金(キャッシュ)をゴミ(トラッシュ)に換える。
引用元:ロバート・キヨサキ、白根美保子(訳)、金持ち父さんの投資ガイド [入門編] 改訂版、pp191(紙書籍)/強調および改行は引用者による
ミダスの呪い
消費者デュー・デリジェンスを行わないと、買うものすべてガラクタになってしまうのです。
どんなに価値あるものも、取引をするとトラッシュになる。
悪夢の呪いなのにゃ~~。

うだひろえの表現
イラストレーターうだひろえは、ミダスの呪いをこのように表現しました。
なお、描かれる人物は実業家の泉正人です。
「どんなにお金があっても 「お金の正しい扱い方」を知らなければ お金は・・・なくなってしまうのです」
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まとめ
やってみること一覧
1.なぜ消費者デュー・デリジェンスが必要なのか?考えてみましょう。
2.その答えは、ミダスの呪いにかかるからです。
文献等
引用文献
不幸にする親 人生を奪われる子供
知ってるつもり 無知の科学
金持ち父さん貧乏父さん 改訂版
誰も教えてくれないお金の話
参考文献
LIFE SHIFT
脚注
- 当サイトオリジナル寓話です。これはリンダ・グラットン「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)ー100年時代の人生戦略」で登場する概念「オンディーヌの呪い」に影響を受けています。 ↩︎
- ウォルター・クレイン、File:Midas gold2.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎










