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非保存解釈

この記事では、Account Thinking🄬で扱うスキーマ系マインドセット「非保存解釈」を紹介します。

この記事のまとめ

1.「非保存解釈」は、ものごとは保存則に従わないとみなす解釈のくせ・かたよりです。

2.造語です。

概要

10秒解説

「非保存解釈」は、「ここは保存則を無視するである」とみなすマインドセット(解釈のくせ・かたより)です。

周辺知識(Wikipedia)
保存則 | Wikipedia
保存則 | Wikipedia

ja.wikipedia.org

にゃむーん

大雑把にいえば、1+1=2とは原則として成立しない、とする考え方です。

対となる解釈

対となる解釈は「保存則解釈」です。

にゃむーん

大雑把にいえば、1+1=2は常に成立する、とする考え方です。

用例

シナジー効果

シナジー効果を味方につければ、1+1は3にも4にもなるさ。

ある起業家

結婚効果

結婚は悲しみを半分に、喜びを2倍に、そして生活費を4倍にしてくれる。

イギリスのことわざ
にゃむーん

非保存解釈で考えた方が良いは、世の中にたくさんありますにゃむ。

周辺知識

元ネタ

哲学者カントは「心の科学」が可能ではないとしました。

その理由は・・・

  1. 心が、観測をしようとすると、その影響を受けること
  2. 実体(空間的広がり)の欠如
  3. あらゆる科学に必要な数学的基盤の欠如

・・・でした。

カント1
にゃむーん

心の世界は、数学的基盤が欠如している。

ならば、心を考えるときは、数学的基盤から離れましょう!

それが非保存解釈の原型です。

数学的基盤が欠如している「」を考えるためのツールは既にあります。

集合論、および順序とよばれる数学の一分野です。

どらん先生

まとめ

この記事のまとめ

1.「非保存解釈」は、ものごとは保存則に従わないとみなす解釈のくせ・かたよりです。

2.造語です。

文献

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参考文献

精神物理学と音色(日本學士院紀要)

このページで取り上げたカントの主張は、この文献にある引用から知りました。

周辺知識(学術論文など)
精神物理学と音色 | 日本學士院紀要2017 年 71 巻 2 号 p. 53-
精神物理学と音色 | 日本學士院紀要2017 年 71 巻 2 号 p. 53-

難波 精一郎、日本學士院紀要2017 年 71 巻 2 号 p. 53-

その引用元(原典)はこちらです。

にゃむーん

申し訳ありません、未読です・・・

参考:わたしが勉強中の事柄について記事を書く理由

脚注

  1. File:Immanuel Kant - Gemaelde 1.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン状態 ↩︎

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