この記事では、Account Thinking🄬で扱うフレームワーク「エックス法」を紹介します。
この記事のまとめ
1.「エックス法」は、方程式思考から派生するフレームワーク(思考の枠組み)のひとつです。
概要
エックス法
方程式思考から派生する、フレームワーク(思考の枠組み)です。
まず未知の何かに「X(エックス)」と命名(ラベリング)してから、それに至る手段を割り出します。
数学により、大きく進歩したフレームワーク(思考の枠組み)にゃ。
用法
違和感
方程式思考では、まず「何かがおかしい・・・!」という違和感がスタートラインになります。
「・・・・・・・・・・・・」
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
「おかしい・・・・・・」
「何かおかしい・・・ 別に追ってくる様な車とかは見えないんだけど・・・」
未知の把握
続けて「そこに何かがある・・・!」と未知の把握を行います。
「何かある・・・!」
※画像をクリックすると引用コマの配置を確認できます。引用にあたっては細心の注意を払っておりますが、原作のご一読にご協力ください。詳しくはサイトポリシーをご確認ください。
X(エックス)などの仮の名前をつける
未知の何かに、X(エックス)などと命名(ラベリング)をして、認識できるようにします。
Xを明らかにする
詳しく分析・深考することで、徐々にX(エックス)を明らかにしていきます。
なお、命名(ラベリング)すると無意識下では「存在する」とみなされます。
トマスの公理1に従い、命名(ラベリング)がその姿をはっきりさせていくでしょう。
-

トマスの公理 | Wikipedia
Wikipedia、2024.7.16閲覧
用例
レントゲンのX線
ドイツの物理学者レントゲンは、放電管から出る未知の何かに「X線」と命名しました。
氏は1901(明治34)年のノーベル物理学賞受賞者ですにゃ。

この電磁波は陰極線のように磁気を受けても曲がらないことからレントゲンは放射線の存在を確信し、数学の未知数を表す「X」の文字を用いて仮の名前としてX線と命名した。
引用元:Wikipedia-ヴィルヘルム・レントゲン、最終更新 2024年2月24日 (土) 16:53(UTC)
-

ヴィルヘルム・レントゲン | Wikipedia
Wikipedia、2025.3.1閲覧
メンデレーエフの「?」
ロシアの化学者メンデレーエフは、元素周期表を作り未知の元素「?」が存在することを予言しました。


山中伸弥のファクターX
日本の医学者山中伸弥は、新型コロナウイルス感染症に関して、日本人には未知の何かがあるとして「ファクターX」を提唱しました。
氏は2012(平成24)年のノーベル生理学・医学賞受賞者ですにゃ。

-

ファクターXとは?山中伸弥教授がサイトで仮説立て話題に。大阪府の吉村知事も「あるのでは」と言及【新型コロナ】 | ハフポスト日本版
ハフポスト日本版編集部、2024.6.24閲覧
まとめ
この記事のまとめ
1.「エックス法」は、方程式思考から派生するフレームワーク(思考の枠組み)のひとつです。
文献
引用文献
ジョジョの奇妙な冒険
アカギ 闇に降り立った天才
脚注
- 「状況の解釈が、人の行動を生む」という公理。 ↩︎
- File:Wilhelm Röntgen by Nicola Perscheid 1915b.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎
- File:DIMendeleevCab.jpg - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎
- Dmitrij Ivanovitj Mendelejev (1834 - 1907)、File:Mendelejevs_periodiska_system_1871.png - Wikimedia Commons、パブリックドメイン ↩︎
- File:Shinya Yamanaka 20141226.jpg - Wikimedia Commons、CC 表示 4.0、トリミングおよび解像度変更実施 ↩︎







